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思考と感情のコントロール

人間は、行いだけでなく、言うこと思うことにも責任があります。(※1)

人と接するときに上辺だけとりつくろおうとしても心で嫌な気持ちを抱いていたら必ず相手に伝わるものではないでしょうか。

仮に伝わらなかったとしてもそのような気持ちでいることが習慣になり、自分の人間性を形成していくことになって、いつもネガティブな気持ちでいることになってしまうのではないかと思います。(※2)

いつも前向きで明るい気持ちでいれば、自然と言葉や行為も前向きで正しいものになります。

日頃から自分の心をポジティブな状態に保つように心掛けることが大切です。

以下にポジティブな思考・感情・状態の例とネガティブな思考・感情・状態の例を挙げます。

これらの例を参考にして、自分を見つめなおし少しずつでも理想的な状態に近づけるように努力していく必要があると思います。

憎しみは愛に、臆病は勇気に変えられると思いますし、そう努力するところに成長があるのではないでしょうか。(※3)

また、そうすることが自分や周囲の人を幸福にすることにつながると思うのです。

※1 シルバーバーチの霊訓(六)p58、※2 地上人類最高の福音p29、※3 シルバーバーチの霊訓(七)p77

ポジティブな思考・感情・状態

愛(※4)
人に親切にしたり、人を許したりすることができるのは根底に愛があるからではないでしょうか。
また、愛情を全く受けられなければ生きる力もわいてこなくなるのではないかと思います。
同情心(※5)
苦しんでいる人の気持ちを思いやったり、本当の意味で理解できるのは同情心があるからではないでしょうか。
しかし、自分が同情し苦しむことによって、周囲に悪影響を及ぼさないように注意しなければならないと思います。
寛容さ(※6)
人は価値観も性格もそれぞれ異なりますから、自分と違う考え方をする人を受け入れるだけの心の広さが必要だと思います。もちろん明らかに間違ったことをしている場合は正さねばなりません。
しかし、その時の一時的な感情や、自分の一方的な思いこみなどから過剰に反応していることが多いのではないでしょうか。
協調(※7)
一人で生きている人などいませんのでお互いに支え合っていかなければなりません。
一人の自分勝手な行動で、周囲の人が苦しい思いをしなければならなくなります。
冷静さ・穏やかさ(※8)
感情的になると過ちを犯してしまいますし、正しい判断ができなくなったり、よい考えが浮かばなくなったりして能力を発揮できなくなります。
いつも冷静で穏やかな気持ちでいられるように心掛けることが大切だと思います。
自信(※8)
なかなか物事がうまくいかなかったり周囲から批判されたりすると、迷いやあきらめの気持ちが出てきてしまいますから、それを跳ね返すだけの自信にあふれた状態でいるように心掛けることが必要だと思います。
謙虚(※9)
謙虚な人は周囲から見ていても心地よく映るのではないかと思います。
また、自分を過大評価しないため、自分の欠点を素直に認め、改善できるために向上するのも早いのではないかと思います。
陽気・楽観(※10)
自分が明るい気持ちでいると人の心も明るくすることができますし、人の役に立つことができます。
暗い気持ちでいると周囲も暗い気持ちになりますし、自分の能力を発揮できなくなります。
向上心(※11)
現状に満足しているときは、停滞しているというより堕落しているのではないでしょうか。そしてやるべき課題をやらずに積み重なって、後から大きな困難となって自分に降りかかってくるのではないかと思います。
人間は向上し続けるものではないかと思います。
また、向上する中に幸せはあるのではないでしょうか。

※4 シルバーバーチの霊訓(一)p140、※5 (六)p194、※6 (八)p125、(十二)p97、※7 (二)p78、※8 (一)p60、※9 (十一)p75、※10 地上人類への最高の福音p218、※11 シルバーバーチの霊訓(四)p68

ネガティブな思考・感情・状態

利己心(※12)
すべての問題の原因は突き詰めて考えると他人の迷惑をかえりみない自分中心の考え方に行き着くのではないでしょうか。
すべての人が他人のことを考えて行動すれば、幸せな世の中になりますし、自分勝手な行動をとれば争いが起こり不幸な世の中になってしまいます。
貪欲(※12)
人の欲望は尽きないものでこれだけ豊かになってもさらに多くのお金や地位や名誉を得ようとします。
しかし、そのようなことをしていればいつまでも心が安らぐことはありませんし、人のことよりも自分の欲望を優先させるわけですから、人に迷惑を掛けることになります。
そのような人ばかりになれば争いや不幸の尽きない世の中になってしまいます。
逆に、自分のことはそこそこで満足し、互いにゆずり合って生活すれば争いのない幸福な世の中になるのではないでしょうか。
憎しみ(※13)
世の中には様々な人間がいますから、人を憎む気持ちが出てくるのも人間として自然なことだとは思うのですが、自分が100%正しく、相手が100%間違っているということはまずありません。(宇宙には類は友を呼ぶという波長の法則がありますから、憎い人と出会うということは自分にも多少は同じような要素があったと考えられます。)
また、相手の育った環境や置かれた状況などを考えてみると単純に相手を憎むということもできないのではないでしょうか。
憎しみは憎しみを生みますから、結局は自分にとっても周囲にとっても不幸の種をまくことになると思うのです。
心配・不安・恐怖(※14)
将来に対して悪い方向へ考えようとすれば、なんでも悪く考えることができます。
しかし、起こってもいないことを心配してもプラスになることなど何もありません。
自分も暗い気持ちになりますし、周囲にも悪い影響を与えることになります。
人間は自分にできること以上のことはできるはずがありませんから、心配する暇があったら、自分にできる範囲で良い行いを積み重ねていく方が賢明だと思います。
そうすれば、自分なりに頑張ったと考えられるのではないでしょうか。
また、良い行いも悪い行いも必ず報いがありますから、自分なりに正しいことをしていれば何も恐れることはないと考えられます。
後悔(※15)
過去を変えることはできませんから、過去のことについてくよくよ考えることは自分にとっても周囲にとっても何もなりません。
自分の過ちに気づいたら今から行いを正して、過去の過ちを打ち消すだけの良い行いを積み重ねていくことだと思います。
そうしているうちに後悔の念も次第に和らいでいくのではないかと思います。
虚栄心(※16)
見栄を張る人は見ていてあまり心地よいものではありません。
他人に気づかれずとも誠実に努力を重ねている人にこそ共感を覚えるものではないでしょうか。
他人からよく見られようと世の中の役に立たないようなことに涙ぐましい努力を続けねばなりませんし、また、世の中の役に立つようなことでも見栄からするのであればその功績も半減してしまいます。
嫉妬・羨望(※17)
自分よりも優れている人を見るとねたんだりうらやましく思う感情が出てきますが、こうした感情は嫌悪感に変わってきます。
上には上が必ずいるものですから、人と比べても争いの原因になるだけで何もならないと思います。
人と比べず、自分なりに正しいと思うことを精一杯やっていればよいのではないでしょうか。
そうしていれば、人をねたんだりうらやんだりする感情もわいてこなくなるのではないかと思います。
傲慢(※17)
結果が出て人からちやほやされ出すとすぐにおごりが出て、人を見下したり、自分一人の力で成功したのではなく、色々な人から支えられているということを忘れてしまうものではないかと思います。
自分より優れた人から同じような態度をとられたらどのように思うかを考えてみることが大切かもしれません。
また、おごりが出てくると自分が正しいという思いこみが出てきてしまうものではないかと思います。
その結果、自分に欠点があってもなかなか改められなくなってしまうのではないでしょうか。
短気・せっかち(※18)
何事もあせりがあればうまくいかなくなります。
いつも心が穏やかでいられるようにしたいものです。
一日一日やるべきことをこつこつとやっていればやるべき事が積み重なってあせらねばならなくなることもなくなると思います。

※12 スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべp215、※13 シルバーバーチの霊訓(三)p163、※14 (十二)p158、※15 (十二)p162、※16 (八)p189、※17 (四)p33、※18 (十)p42

補足

宇宙には波長の法則(引き寄せの法則・類は友を呼ぶという法則)がありますから、ポジティブな状態でいれば、波長の高い高級霊とつながることができることになりますし、人間の内部に宿るエネルギーを引き出すことができます。(※19)

それにより、問題の解決につながるようなひらめき(インスピレーション)を得たり、心の癒しを得ることになります。(※19)

ポジティブな状態で生活している人は疲れにくいですし、いいアイデアも次々に浮かんでくるのではないでしょうか。

※19 シルバーバーチの霊訓(四)p172、(六)p54

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